物販での在庫リスクなんか考えたことがありません。
不良在庫の山なんか普通できないよ。
いくらかは不良在庫も出てきます。廃棄したものもあります。
廃棄するときは残念な気持ちには少しなりますけどね。
ただ在庫リスクというくらいの大きな不良在庫なんて抱えたことがないですし
そこまで不良在庫を抱えてしまう人はへたくそ。
それが怖いなら物販辞めたほうがいいです。向いてないと思いますよ。
副業でいうところのせどり。
物販ですので在庫を抱えることになります。で、おおよそではありますが
在庫の1パーセントが毎日売れて行くとも言われています。
もちろん扱う商品によって差はありますが、せどり流行の元祖、
書籍に関しては1パーセントという説がかなりの確率で当てはまります。
ですので在庫がないと日々の売上げが成立しないっていう考え方もできますよね。
不良在庫になりそうな商品を扱うのがそもそも間違い。
仕入れた時点で間違っているということでしょうね。
不良在庫になりやすいものはトレンド商品でしょうか。
目利きや経験がないからそのような商品に走りがちだと思います。
ネットでこの商品儲かるって書いてた。見つけたから大量にどーん!と購入。
こういう流れで失敗するのかな。
もちろん適切なタイミングで売り切れば、面白いほど稼げるのも事実。
情報をどれだけ早く手に入れるかは重要ですからね。
抱えた在庫全て売って逃げ切れる技術がある人はトレンド商品を扱うべき。
初心者は在庫抱えて大損だっていう位の数を仕入れるべきではないし、
そんなの仕入れてたらいつまでたっても上手にならないよって思う。
不良在庫が全く出ない訳ではない。
売れ筋の商品を出品していて、そのついで買いを考えて、
周辺の商品を仕入れしたりもします。その場合に全て売り切れないことも。
ただその辺りでどれくらいの数を仕入れておくかというところが
上手か下手か。
売れるだけ売ったけど、結構在庫が残ってしまった。
でも売れた分で想定以上の売上げが作れたのならそれも合格ではと思います。
残りは多少元本割れで売っていってもいいじゃないでしょうか。
今時スマホがあれば目利きも要りませんが。
スマホであっという間に検索できてしまうので目利きというものは
現在では必要なくなったのかもしれません。
でもアマゾンのランキングなどで仕入れるか判断すると思いますが、
このランキングならどれくらいの期間で売れるか。
どれくらいの在庫を抱えてもいいのか。など、
まあこれらさえもネットで情報を得ることができるようになってきましたが、
最後の判断は自分ですので、ここに経験が出てくると思います。
結局は本質を知ることが大事。
最後に何事にも当てはまる答えで申し訳ないですが、
なぜこの商品は売れるのか、なぜこの商品は不良在庫となってしまったのか。
その辺りを勉強しつつ続けるのが大事ですよ。
よーく勉強していくと、もしかしたらその不良在庫
少し寝かしておくとプレミアがつく商品なのかもしれないってこともあったり。
売れてはいるけれど、これ近々売れなくなるなってのがわかったり。
こうなってくると今度は仕入れる時に儲かるか儲からないかとは別の
楽しさが生まれてきたりしますよ。