馴染みの郵便局を持つとメリットがありますよ。
「いつもの!」「あいよ!」って訳ではありませんが。
日々の発送で利用する郵便局ですが、しっかりとした対応をしておくことをお勧めいたします。そうすることで良い常連客になることができます。持ちつ持たれつな部分もありますが、発送時に小さなメリットが出来てきます。
特別な扱いなどは郵便局にはありませんが、多少の融通であったりは通ることが増えると思います。では馴染みの郵便局を持つメリットをお伝えいたします。
馴染みの郵便局を持つメリットとは?
ゆうメールという発送方法があります。
ゆうメールは基本的には1キロ以内の本などの印刷物や、DVD、CDなどの発送方法としてよく使われています。このゆうメールの発送方法として特徴的なポイントがありまして、
内容品が確認できるように、
封筒または袋の一部を開封して中身が確認できるようにする。
包装の一部を無色透明にして中が見えるようにする。
内容の見本などを郵便局で見せる。
というのがあるのです。見本を別に持っていくわけにもいかないので、封筒に入れる前の商品を郵便局員に見せて、郵便局で梱包するといったことを私もしたことがあります。
このようにゆうメールは、差し出す時に対応してくれる郵便局員に中身の確認をしてもらう必要があるのです。普通の発送から考えると少し手間ですよね。その代わり通常の発送方法よりも料金は少し割安になるのです。
この中身確認作業ですが、毎日のように持込をしていると、中身をしっかり確認されることはなくなります。郵便局員の仕事怠慢ってことではないですよ。毎日、同じように商品を発送していることの信頼ができるのです。
中身確認が緩くなるから別のものも入れちゃってことではなくて。
毎度、本の発送をしていたとします。封筒には中身がわかるように一部をはさみでカットして梱包していたとしてください。ある日、発送に持っていった郵便局で、郵便局員に荷物を渡すときに、
「あれ!封筒のカットをし忘れた!」
なんてことがあったとしましょう。
「中身、本ですよねー。」
でOKになったりもします。
もちろん毎回これを繰り返すと注意されますよ。他にも、ゆうパックの発送の時なんかも荷物の大きさがギリギリで一つ上のサイズになってしまうことあったりするのですが、そんな時も、
「サイズがギリギリなんで封筒少し折って小さくしますねー」
などの対応をしてくれる場合も多々あります。
もちろんサイズ通りで普通ではありますが、この辺りお客側の立場になってアドバイスをくれたりするのは嬉しいですよね。集荷ドライバーさんや、コンビニ店員にはないサービスだと思います。
郵便局とは持ちつ持たれつ?・・・
デメリットということではありませんが、販促はしっかりされることになります。
父の日ギフトや、母の日ギフト。年末なんかは年賀状をいかがですか?なんて声をかけられることもあります。
融通を利かせてもらっていることは別としても、毎日のようにお世話になっている郵便局です。すすめられるがままに全て購入していく必要はありませんが、たまには購入してあげるのもいいのではないでしょうか。
もし、購入したところで不必要なものだからって思う人は、たまーにでも結構です。
お茶とかお菓子とかでも差し入れでもしてみてはいかがでしょうか。