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クラウドワークスで受注と発注の両方をやってみてわかったこと。

 クラウドワークスで受注と発注の両方をやってみて気づいてことがありますので書いていきますよ。

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クラウドワークスにて受注と発注の両方から利用してみて、色々と気づいたことがありました。クラウドワークス内だけでなく、私生活にも活かせる気づきがあったのは、クラウドワークスを受注と発注の両方をやってみたからこそだと思います。

 

私自身がどちらの立場でも初心者と言うこともあり、全てに置いて私の利用方法がまず間違っていた可能性もあります。わたしとしては今回の経験をいかして上手にクラウドワークスを利用する方法を見極めていきたいと思います。

 

 

業務内容を理解してもらうのは難しい。

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例えば「●地区のお店のランチ記事を書いてください」

これだけでは発注者側が期待した記事でできる可能性が低いと思います。もちろんそのお題にそった記事はできあがってくるのだけれど、何か違うと感じてしまうのです。

 

それはなぜかというと、言葉が足りていない。発注者は自分はわかっているけれど、受注側がわかるはずのない所を説明できていないのです。

「●地区のお店のランチ記事を書いてください」

これだけしか伝えてはいないけれど、

「わたしが現在募集しているのは●地区の商店街を盛り上げるためのサイトの記事だからその地区にあるお店のランチ記事を書いてください」

発注者の頭の中はこれを要約して伝えてたりするんですよね。そうすると受注していたものと同じお題の記事なのに、物足りなかったり、全く趣旨が違うものができてしまったりします。

 

「●地区のお店のランチ記事を書いてください」

これだけなら新規オープンのおしゃれなお店の記事ができるかもしれない。

「わたしが現在募集しているのは●地区の商店街を盛り上げるためのサイトの記事だからその地区にあるお店のランチ記事を書いてください」

こちらだと、商店街にある老舗のお店の地元の人にとってのソウルフードの記事ができるかもしれない。

全く違う記事ができるのではないかと思います。

 

記事の内容やキーワードのみを伝えるのではなく、イメージするものもしっかり伝えておく必要があると思いました。

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報酬の設定は仕事の質に関わってくる。

当たり前のことではあります。高い給料をもらえるということは質の高い仕事ができるからだと思います。発注する際はしっかりとした報酬を設定することで優秀な人材を確保する。これが重要だと思います。

 

もちろん業務内容が簡単なもので誰にでもできる内容なら報酬額は抑えてもいいです。想定の範囲で出来る限り高い報酬を提示するのが大事だなと思いました。

 

受注者よりも目線が下の人が応募してくる。

これは私の個人的な感想が強く出ている意見ではあるのですが、そのような気がしました。自分とはまったく別のスキルを持つ人を雇う場合は別です。自分では難しい手続があって行政書士に頼む時などは別なのですが。

 

自分が現在している業務に人手が欲しくて募集する場合などです。その際に自分と同じだけ、その業務ができる人が来ると思ってはいけない気がします。自分の手が足りない分をいくらかでも任せられるならOK程度で考えておくほうがいいかなと。

 

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自分なら絶対に嫌と思うような報酬でも働く人はいる。

これを知れたのが一番大きかったですね。「この仕事は1万円もらってもしたくない」というような事でも、2000円、3000円で仕事してくれる人はたくさんいます。通常の仕事では成立しないような労働分配率でも。

 

わたしがクラウドワークス内で発注した業務の内の一つも、「この時期寒いしなぁ」「やったとして出る利益考えたらなぁ」と二の足を踏んでいたことを発注したのですが、しっかり応募がありました。

 

私にはクラウドワークスは発注側が向いている。

ずっとヤフオクなどで生計を立てているからだとは思います。何かをこなして報酬をもらうよりも、自分がやっていることでもっと稼ぐために、誰かに報酬を払い手伝ってもらうほうがいいなと思いました。

 

クラウドワークスを利用してのまとめ。

発注側は期待をしすぎない事。

業務内容をしっかり記載していても質問を山ほどされる。

別紙で詳細を用意して契約後に読んでもらえるように準備しておく。

上限に近い報酬を払って質の高い仕事ができる人の応募を待つ。

 

受注側はクライアントの意図を業務内容からしっかり読み解く。

質問は業務開始前にまとめて、しっかり細かく聞いておくこと。

ライティング初めてでも、報酬が発生する段階でプロ意識を持つこと。

 

意図をくみ取ってもらう立場、意図をくみ取る立場

どちらの立場だとしても相手とのコミュニケーションがとても大事。

 

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