ヤフオクの落札代金自動振込機能の終了と振込手数料の変更に関して
ヤフオクでシステムの変更があります。paypayがヤフオクで利用できることになったため、様々な点で変更が行われていますね。今回の変更はかなり重要な機能の変更となりますのでしっかり理解しておきましょう。
先日行われたヤフオクの機能変更はこちら
それでは今回のヤフオクのシステムの変更点である
落札代金の自動振込機能の終了
振込手数料の変更
に関してお伝えしたいと思います。
ヤフオクの落札代金の自動振込機能が終了します。
これまでは受取口座を登録しておくとヤフオクの落札代金は自動的に振り込まれていましたよね。それが終了してしまいます。
2019年8月28日からは自動振込機能が終了し、
落札代金は全て「売上金」として受け取ることになります。
そしてその「売上金」を
「paypayへチャージ」もしくは「口座振込」のいずれかを自分で選択します。
売上金の振込手数料の変更について
そして「paypayへチャージ」か「ジャパンネット銀行口座への振込」はこれまでと同じように振込手数料などは一切かからず無料なのですが、
その他の口座への振込の場合は振込手数料が1回100円かかるようになります。
これまではどこの銀行の口座であっても振込手数料がかかることはありませんでしたが、ジャパンネット銀行以外は有料になってしまいます。
入金のタイミングなどを考えてもジャパンネット銀行なら土日関係なく振込がされますので、ヤフオクの売上金の受け取りはジャパンネット銀行一択になりそうですね。
ちなみにメルカリも4月までは1万円以上の振込は手数料が無料だったのですが、1万円以上であっても手数料が必ず必要となるように変更となりました。
なおpaypayへチャージする場合は、手続きすれば即paypayへチャージされますよ。
わたしとしては・・・・
ヤフオクの出品者はジャパンネット銀行を受け取り銀行口座として登録している人が多いとは思います。ですので振込手数料の変更に関しては、2個以上のアカウントを持っているような人、もしくは最近ヤフオクを利用しだしたユーザーにとっての負担になるのかなと思います。
常にヤフオクを利用していてたくさん出品している人は、売上金がある程度たまったら振込手続きすればいいだけです。ですがたまにしか出品をせず、それでいてジャパンネット銀行の口座を持っていない人からすれば毎回手数料がかかるということです。
メルカリなどに比べてヤフオクは敷居が高く感じている人も少なからずいます。そんな人たちへの障害にならなければいいのになと。
自動振込機能ですが、放っておいて良かったのでとても便利だったので残念ですね。paypayもリアルカードを発行してくれたらもっと便利になるのになぁと思いませんか?
あんまりアレコレと手数料を取るようになってしまうと問題ですよ。自分で売っても手数料で持っていかれるのなら、もう買取出したほうが楽でいいかなって発想もでてきます。実際そっちのほうがはるかに楽チンで、そこそこな金額で買取してくれる場合も結構あるのですけどね。