エディスターホテル京都二条へ宿泊してきました。
コロナ禍でホテルの朝食会場ではホールの担当の方が上手に人と人の間隔が空けられるように誘導をされています。
そんな中、自分の座りたい席に座っていく客もやはりいます。存在します。
そんな客に限って大きな声で
「頂きます!」
なんて言うのです。(これつい最近見た家族の父親のことです。)
ボーダーラインが人それぞれの中では、自分で自分の身を守るしかありません。
やはり現状では朝食会場での不特定多数での食事は控えるべきと考えました。
今回ご紹介するホテル、エディスターホテル京都二条は朝食を会場で食べる必要はありません。
朝食はお弁当になっており、朝食会場で食べてもいいし、部屋で食べてもいい。さらにホテルの屋上のルーフテラスで食べてもいいのです。
これは是非一度宿泊してみたい、お弁当を食べてみたいという事でお邪魔してまいりました。
エディスターホテル京都二条のツインに宿泊しました。
今回はオーソドックスなツインの部屋に宿泊しました。
部屋はかなりコンパクトですね。ベッド幅100センチを2台入れると、荷物置く場所多少あるかなといった程度。
ですが室内大変綺麗にされているのと、開閉できませんが大きな窓があるのでさほど圧迫感はありません。
さすがにシングルとなると厳しいかもとツインにしたのは正解だったと思います。
TVモニターの下にあるコンパクトなスペースに電気ポット、ティッシュ、消毒剤、電話その他が収納されています。
画像では写しきれていませんが、この下に冷蔵庫もあります。
マグカップではなく紙コップなのが少しびっくりしましたが、まあ使ってみるとさほど気にならないものですね。
ベッドの間の枕もとに電源と調光があります。USBの端子もあります。
小さなサイドテーブルと小さな時計ですが、このスペース非常に役にたちました。
浴室を見てみよう。
ビジネスホテルでは一般的なサイズのユニットバスとなっております。
浴槽の湾曲は多少ながらも入浴時のゆとりを持たせてくれるので嬉しいですね。
便座のウォシュレットも結構新しいタイプのものでした。
浴室のアメニティも基本的なもののみとなっていますが、しっかり完備されています。
エディスターホテル京都二条にはルーフテラスがあるんだ。
屋上にルーフテラスがありまして、宿泊者に限り利用することができます。
もう少し温かい時期だったら、ここでコーヒーでも飲んでみたいなと。
エディスターホテル京都二条のルーフテラスから北東方面の京都の山々をどうぞ。
ちょっと手前のビルが邪魔ではありますが、奥の方に夕日に照らされた京都の山々をみることができます。
1階ロビーではコーヒーや抹茶、ビネガーウォーターを無料で飲むことができます。
今回は抹茶とビネガーウォーターは利用しませんでした。
どちらも初めての設備でびっくりしました。海外からの観光客には自分でたてる抹茶なんてとてもいい経験になるのではないでしょうか。
コーヒーも挽きたてを飲むことができて大変おいしいです。
ミルクや砂糖に関しては夜になるとほぼほぼ無くなっていましたので、その点はご注意ください。
なおこちらのコーナーの飲み物は全て無料となっており、おかわりなどに制限はございませんでした。
嬉しいサービスです。
エディスターホテル京都二条の朝食はお弁当スタイル
今回エディスターホテル京都二条に宿泊して一番楽しみにしていたのが朝食です。
部屋で食べることも可能という事で、コロナ禍の今はとても嬉しいサービスです。
お弁当を1階のフロントで頂き、ドリンク類をサービスされているスペースにて、お茶とお味噌汁を別で頂くことができます。
お弁当の中身がこちらです!
いかがでしょうか、炊き込みご飯と各種おばんざいが豊富です。
ホームページの画像だともっと野菜中心でしたが、実際は角煮や鮭などもあり、ボリュームもそこそこありました。
朝からお腹いっぱいにしたい人には向いていません。
ですが朝食腹八分から六分程度でまた一日観光して歩きたい人には丁度いい量です。味の濃さは京風のあっさりではなく、けっこうしっかりした味付けでした。
エディスターホテル京都二条のまとめ
お弁当は大変満足できましたし、コンパクト部屋ではありますが、行き届いた清掃と必要なアメニティはしっかり置いてあるのが良かったです。
そして何よりも、宿泊代金がとても安い!
京都市内の、二条と大宮地域では1番か2番といった安さ。
この金額でこれだけの充実したサービスはコスパが凄すぎます。
実際どれくらいの宿泊代金なのか、是非予約サイトにてご確認してください!