クラウドワークスを利用して仕事の依頼をしてみました。とっても疲れましたよ・・・
クラウドワークスで募集されている仕事にはとっても安いものもあれば、こんなにももらえるんだっていう単価の仕事もあるんです。
正直どれが相場なのかはわからないところもありますが、同じような業務内容を調べて、依頼する仕事の難しさなどから報酬額を決めて仕事の依頼をしてみました。
結果的にはお1人の方に仕事をお願いすることにはなったのですが・・・
私のこの発想がすでに古いのかも知れないが、わたしの感想は
「あー! 電話で直接話したいわー!!」
これでした。もどかしい、ツイッターとか慣れてて、短い文字数でうまく詰まった文章を作ることができる人なら問題ないのかもしれません。電話で5分10分話せれば全て伝えることができる内容をメールで数十回のやり取りは大変でした。
クラウドワークスで仕事を依頼して思ったこと。
仕事を依頼する側になって思ったことは、質問はまとめてしてほしい。
やり取りを繰り返すのが非常に手間に感じました。わたしも別で仕事をしています。まあヤフオクなどが仕事で室内でPCに向かっているので、連絡が来たときに返信をできないわけではありません。
だからと言って、その都度メッセージを確認し返信していては、自分の仕事が全く進みません。ですのでわからないことは全部まとめてたずねて貰って、それらをまとめて返したいなと思いました。
結局最初の業務に入る前に20回を超えるやり取りが行われました。
かなりの疲労感です。
業務内容の説明に関しては他のクライアントの説明を参考にしたうえで、かなり長い説明になったけど、細かく説明してあったはずなのです。
それでもいざ業務を開始してもらうと、仕事を依頼した私の立場としては、「理解しずらい業務内容だったかなぁ?」って思うこともしばしばでした。
少し言葉悪いですが、「業務内容全て読んでくれたのかなぁ??」
って思いました。でもわたしが初回のライティング作業をする際に、クライアントに質問したときはわたしもこう思われてたんだろうなって思いましたね。
依頼する側になって勘違いしてはいけないこととして、自分と同じだけの理解力を相手も持っていると勘違いしてはいけないと思いました。しかも相手が理解力があるのではなく、自分の文章の説明力がないことが原因かもしれません。
ただ今回の業務内容などの文章に関しては、これまでにたくさんの依頼をしているクライアントの文章をほとんど引用しています。ですのでわたしの文章力が問題であるということは少ないかなと思っています。
相手のスキルが見えにくい。
初心者と言っても色々なんですよね、何に対しての初心者か。
クラウドワークスでの仕事は全くの初心者でも、実生活で営業などをバリバリやっていてコミュニケーションが上手に取れる人もいます。その様な人ならクライアントの意に沿った仕事のこなし方ができるでしょうし、しっかり意思の疎通ができ依頼する側とすれば安心します。
私が業務を依頼した方も数十件の仕事をクラウドワークスにて行った経歴のある方でした。それでも業務内容が違うと、説明文からどういう業務であるか理解するのは難しいことがあるというのがわかりました。
仕事を依頼する側はお金を支払っています。
お金を支払っている分、どのような仕事をしてもらおうかと真剣に考えています。仕事を請ける側との意識の差はかなりあるのではと思います。
よく言われる、「アルバイトでも勤務中はプロ意識を」っていうの。よく言われるってことはほとんどの人はプロ意識をもって業務を行わないってことです。クラウドワークス内でももれなくこれが存在します。
仕事を依頼する側としてはこの辺りを考慮して、報酬を上げる代わりに詳細な業務内容にも対応できる人を探すことが大事かなと思います。私も次回は報酬を上げて募集する予定にしています。
仕事を依頼する側も請ける側も上から下まで様々です。
わたしでも突然仕事を依頼できる場所なのです。仕事を依頼する側だからといって、なんら経験者でもなんでもない。ラーメン屋で修行もしていないのに、ラーメン屋を開店する店主と、働いてお金をもらう経験すらない高校生でお店を回すみたいな事だって起きうるんだなって思いました。